サッカースペインリーグアトレティコ 18シーズンぶり優勝

	ブログをはじめるログイン

サッカースペインリーグアトレティコ 18シーズンぶり優勝 [編集]

【 A・マドリード 18季ぶり優勝】

サッカースペインリーグ1部で17日、最終節が行われ、首位A・マドリードが敵地で勝ち点3差で2位のバルセロナと1-1で引き分け、見事18季ぶりの優勝を果たした。
試合はアトレティコが先制されながらも同点に追いつき、2位ババルセロナとの勝ち点3差を守り抜いた。

スペイン1部でバルセロナとレアル・マドリードの2強を抑えての優勝は、03-04年シーズンのバレンシア以来、実に１０季ぶりの事だ。
バルセロナは、マルティノ監督のわずか1シーズンでの辞任を発表した。

A・マドリードは今月24日にもチャンピオンズリーグ決勝戦と大事な一戦を控えている。
アトレティコは準々決勝でバルセロナに勝ち、準決勝ではイングランドの強豪チェルシーに競り勝ち、40年ぶりのチャンピオンズリーグ決勝だ。
一方、決勝戦の相手は同じくスペインリーグのレアルマドリード。準決勝では、今シーズンドイツリーグで優勝を果たしているこれまた強豪のバイエルンミュンヘンを6-0(2戦合計)と圧勝し決勝まで勝ち上がってきた。
ここでA・マドリードが勝ち、見事初のチャンピオンズリーグのタイトルを手にすれば、これまでのスペインサッカーの象徴とも言えたバルセロナとレアル・マドリードの2強時代が払拭され、新たな3強時代が訪れるかもしれない。