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猛暑の夏、スズメバチによる被害が急増!? [ニュース]

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【 猛暑が原因でスズメバチが急増している!? 】

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言わずと知れた昆虫界の「小さな殺し屋」“スズメバチ”

大きな特徴は、体の黄色と黒の縞々模様、そして大きいものでは体長5cm以上にもなるというほどのハチの中でもずば抜けた大きさである。

しかし1番の特徴はその凶暴性である。
巣に近づいたり、危険を察知すると、例え自分よりはるかに大きい相手でも躊躇なく襲ってくる。
それが人間であろうともだ。

その事に毎年15~20人もの人が、スズメバチに刺されて死亡している。

スズメバチには多くの種類があるが、日本において代表的なものは、、

・キイロスズメバチ

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正式名称:ケブカスズメバチ(キイロスズメバチとも呼ばれる)

日本に生息するスズメバチ属の中で最も小型であり、写真の通り全体的に黄褐色の毛で覆われている。
攻撃性が非常に高く、日本でのスズメバチによる刺傷事故はキイロスズメバチによるものが最も多い。

・オオスズメバチ

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とにかくデカい、そして日本に生息するハチ類の中で最も強力な毒を持ち、かつ攻撃性も高い非常に危険な種である。
また、時速約40kmで飛ぶことができ、狩りをするときは一日約100kmもの距離を移動するという。

こんなのに襲われたらひとたまりもないだろう。。。

このスズメバチがすでに例年より早く活発化しているという。
では一体、今年の異常なまでの猛暑とスズメバチがどう関係してるのだろう。

スズメバチは普通、春に冬眠から覚め、女王バチが巣を作り始め、幼虫を産み始める。
そして夏の時期、幼虫が育ち、秋にはその幼虫たちが大きくなり次の女王バチ、その相手オスバチを決める。そしてまた冬眠を繰り返す。

この1年の中で、最も活発になるのが秋の次の女王バチ、その相手オスバチを決める時期だ。
この時期は次世代のハチのため、働きバチが餌を取りに出たり、巣を守ろうと活発化するのだ。

しかし今年は異常なまでの暖かさで、女王バチが早く冬眠から覚め、早く巣作りを始めたのではないか、そのために例年よりも巣が大きく、それに伴ってハチの数が多いのではないかとされている。

また、猛暑により巣が熱を持ち、巣を冷ますため多くの働きバチが、外へ水取り運びにいくため例年よりも活発になり、その期間も長いのではないかともみられている。

これらが原因で、スズメバチの数が例年よりも多く、また、活発であり、人に危害を及ぼす機会が多くなっているのではないか。

スズメバチは今や、どこにでも巣を作ってしまいます。
都会に住んでるからといって、油断はできません。

刺されたらチョー痛いです。
ハンパなく痛いです。

え?なんで分かるかって?
それは、刺されたことがあるからです。(笑

そりゃ、もう痛すぎて失神するかと思いました。(笑
右足首を刺されたのですが、刺された直後、激痛と共にすぐに紫色に腫れ上がり、とても一人では歩けませんでした。

幸い、近くに友人がいて、救急車を呼んでもらい、すぐに病院に行くことができました。
病院では、針を抜き(←これがまた激痛 笑)、点滴を1時間うち、無事に済みましたが、医師の人に「点滴は毒を中和するものではなく、これ以上毒を体に回らないようにするためだからね。これ以上体に回ったらヤバいから」と真顔で言われた時はさすがに焦りました。(笑

最後に、、、

とにかく、スズメバチを見かけたら、近づかない、刺激しない。
そしてもし、自宅や勤務先、もしくは自分の身近にいたら、必ず業者の人に頼んで駆除してもらいましょう。

もし、万が一刺された場合はすぐに病院に行きましょう。
余裕があれば、刺された部分を毒を絞り出すようにしてつまみ出し、患部を水で洗い流すなど応急処置をしてください。
↑↑(TVでの解説ですが、そんな余裕はありませんでした笑)









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